これまで母乳やミルクで全ての栄養を補ってきた赤ちゃんですが、大きくなるにつれて母乳やミルクだけでは栄養が足りなくなってしまいます。そこで、母乳やミルク以外の食べ物から栄養を補う練習として始めるのが離乳食です。
ただし、塩分や油分の摂り過ぎには子どもだけでなく大人も注意が必要です。高血圧や肥満の原因となるため、子どもの離乳を期に家族で薄味の食事に切り替えるのもおすすめです。
パパやママのスプーンを口に入れるペースが早いと、赤ちゃんが食べ物を丸飲みしたり、早食いになったりする可能性があります。
対策としてはお風呂上がりに肌着一枚で食事をさせて食後にパジャマを着せてます。
離乳食を始めるときに気になるのが、「どんな食材を使えばいいの?」「離乳食のレシピがわからない」ということではないでしょうか。
食事があとの場合でも、お風呂の30分前からおやつなども控えたほうが良いかもしれません。
じゃがいもは芽や皮の緑色の部分を必ず取り除いておきます。一口大に切ったものを水から茹で、やわらかくなったら熱いうちにすりつぶすか裏ごししておきましょう。
「今回だけ特別ですよ」と言われたものの、周りの視線に肩身の狭い思いをしました・・・。
成長とは、体の大きさや運動機能だけでなく、口の使い方や、かみ方、飲み込み方も含まれます。離乳期は歯がはえ始める時期でもあります。段階を踏んで舌や歯ぐき、歯を使ってちゃんと食べ物をすりつぶしてから飲み込んでいるか確認しながら進めましょう。この時期に正しくかむ力を育むことが、丸呑みしないなど大人になったときの食習慣や健康にも影響するのです。
ママやパパだけでなく、赤ちゃん自身のタイミングにも配慮して離乳食を始めてみてください。
木のスプーンを持たせたところ、優しい触り心地に興味を示してくれるようになりました。離乳食はその後も順調というわけにはいきませんでしたが、食器選びも大切だと実感しました。
軟飯~やわらかいごはん、食パン、うどん、野菜・くだもの、豆腐、魚、肉、乳製品、全卵
嫌がる場合は無理しないようにしましょう。離乳食の硬さ、味付け、温度、スプーンの大きさや形、与えるペースなどを見直してみましょう。
離乳食の進め方完全ガイド!月齢・食材別の量や種類は?【初期からの一覧表】 Clickmore